MOOGシンセサイザーと冨田勲さん

被災者のために私達が出来ることを続けましょう!
被災地の人たちを忘れてはいけないよ」「節電しようね」と家族に言うのでもいいんです!
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先日のタモリ倶楽部で
MOOGのtypeⅢCというシンセサイザーとそれを日本で最初に購入して最初に演奏した
冨田勲さんが出ていました。

MOOGシンセサイザーと冨田勲さん

えええーーーっ!こんなじいちゃんになっちゃったー!

だってぇ
レコードじゃこうなんだよ。

MOOGシンセサイザーと冨田勲さん

しかし 1971年にMOOGを購入されたんだからもうすでに40年!
おじいちゃんになるのも無理はない。

これがそのMOOG。
MOOGシンセサイザーと冨田勲さん

1971年にUSお取り寄せ1000万円!!で購入されたそうです。
で、空港の税関で留められたのですが、その理由は「楽器と見なせない」から。
なので楽器として使用中のELPの写真を見せてやっと通関したそうです。
ところが、いよいよ使おうとしたら楽器としての取説がない!
技術仕様書みたいのしかないんだって。

で、実際に波形を選び、フィルターを選んで掛け・・・などして音を作ってくれましたが
少し時間が経ってもう一度音を出すとさっきと違ってる。
「よくあるんだよ。こういうの。だから音が出来たらすぐに使わなきゃいけない」

実はワタクシもちょっとこれに近い経験がありまして
かつてこういうのを持っていました。

MOOGシンセサイザーと冨田勲さん
日本のKORG(京王技研)という会社のMS20というシンセサイザー
(アナログ モノフォニック)
セッティングチャートに自分で作った音の設定を書いておくんですが
何日かしてその音を使おうとすると「違う!」。

そうかー
Moogもkorgもユーザーはおんなじ悩みを抱えてたんだなー。
と、冨田勲さんと自分を同列に考えようとするのでありました。バカダネー



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