MOOGシンセサイザーと冨田勲さん

tama

2012年10月02日 16:56

被災者のために私達が出来ることを続けましょう!
被災地の人たちを忘れてはいけないよ」「節電しようね」と家族に言うのでもいいんです!
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先日のタモリ倶楽部で
MOOGのtypeⅢCというシンセサイザーとそれを日本で最初に購入して最初に演奏した
冨田勲さんが出ていました。



えええーーーっ!こんなじいちゃんになっちゃったー!

だってぇ
レコードじゃこうなんだよ。



しかし 1971年にMOOGを購入されたんだからもうすでに40年!
おじいちゃんになるのも無理はない。

これがそのMOOG。


1971年にUSお取り寄せ1000万円!!で購入されたそうです。
で、空港の税関で留められたのですが、その理由は「楽器と見なせない」から。
なので楽器として使用中のELPの写真を見せてやっと通関したそうです。
ところが、いよいよ使おうとしたら楽器としての取説がない!
技術仕様書みたいのしかないんだって。

で、実際に波形を選び、フィルターを選んで掛け・・・などして音を作ってくれましたが
少し時間が経ってもう一度音を出すとさっきと違ってる。
「よくあるんだよ。こういうの。だから音が出来たらすぐに使わなきゃいけない」

実はワタクシもちょっとこれに近い経験がありまして
かつてこういうのを持っていました。


日本のKORG(京王技研)という会社のMS20というシンセサイザー
(アナログ モノフォニック)
セッティングチャートに自分で作った音の設定を書いておくんですが
何日かしてその音を使おうとすると「違う!」。

そうかー
Moogもkorgもユーザーはおんなじ悩みを抱えてたんだなー。
と、冨田勲さんと自分を同列に考えようとするのでありました。バカダネー



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