なんか今年のは長かったような?
で、好きじゃない落語屋とかも出てたので、録画であるのをいいことにバンバン部分削除を入れまして。
ウィーンフィルだけを取り出してから見ました。ですがコンサートの放送自体が面白かったこと今までで最高です。
放送が3部構成なのですが、お客が入れ替わってる?
若干空席もありまして。
その分、今まで見たことのなかった「お子ちゃま」も来てらっしゃる。好いことだわ―。
日本人客が少なくなってウィーンっ子はホッとしているかも。
ひょっとしてちょっと聞し召しておられるような、ネクタイ緩め過ぎなおじさんも。いーじゃん。新年なんだからー
どこにでもいそうなスマホで写真撮ってる、後ろの客には迷惑オジサンも。
いやいや、おおっ!と思ったのはシャンペンポルカというのやったとき まず楽器が初めて見た「ポンッ!」って鳴るやつ。
本物のシャンペンの栓抜いてるのは相棒ですが、本物だと「ここぞ!」というときに音が間に合わないこともあるので、音だけの人とセットで。
鳴らした後、相棒がシャンペン注いで、二人で乾杯ー!
ワルツ「夜遊び好き」(知らない曲ですが楽しめた)では楽器の衆らが、歌うやら口笛吹くやらの演奏!!
クラシックでもこんな楽しい趣向があるんだなあ!
そして、これも初めて見た蹄鉄の絵からの乗馬学校での乗馬行進。
敬礼を受けてる肖像の方がどなた様か存じませぬが、いずれにせよハプスブルグ王家のどなたかでございましょう。
そして、ラス前で指揮者のおじさんは花束を受け
舞台袖に引っ込む前に花束の中から一本を
ビオラの女性にプレゼント。実は孫だったりして。いや、出来の悪い息子に来てくれた出来の良い嫁か?
そして、珍しや。ラストのラデツキー行進曲の前にちょっとスピーチ。
ウィーンフィルの「やる気」、ウィーンっ子のすてきな感覚を見せてもらった気がします。
頑張れウィーンフィル!!
昔のサロコンの演奏が聴ける「サロコン選」はこちら⇒https://salocontama.hamazo.tv/
(全曲聴けます)次の分は2月上旬を目指して編集中です!
懐かしい顔が見たかったら、サロコン歴史資料館へ!目次です⇒http://solocon.cocolog-nifty.com/blog/2006/08/no2701317_3fd2.html