降っても晴れても

金曜日から音楽にずうっと浸ってました。

金曜日
夜はZAPPAでタブラとシタールの演奏を聴きに。
ある方がこのライブを仕掛け、計画段階では豊田町の能舞台で、かつ俺がPAで、と言うことだったそうだが、いかんせん金曜日会社休んでまでは・・
従って今回は観客と集客で協力。
（結果的には計画変えてよかったわけで。雨ジャジャ降りだったものねえ）。

シタールは井上憲司さんという方で、なんとなくドラマーの岩瀬立飛さんに似ている。
タブラはスシャント・バナシーさん。
この方実は、俺のタブラの先生、逆瀬川健二さんと古い友人だそうで、逆瀬川先生とは今回の来日で数日前東京で共演されたそう。

ライブにはタブラ教室の兄弟子二人も来て、開演。
スシャントさんの演奏、人間じゃない。
どんな訓練をどれくらいしたらあんなに指が動くようになるの！？
動いてるのが見えない、どころじゃない。
「分身の術」ってのは実在すると思ったね。
しかも右手の人差し指と中指だけでパーカッション隊みたいなことやってるし。

つまり一言で言うと「凄過ぎて参考にも何にもなりましぇーん」
ライブの観客としては思いっきり楽しんだけど！

明けて土曜日はサロコン。
午前中、ミネラルウォーター買ったり、今の浦まで「極みプリン」を買いに行ったり。
出演者のアツミサオリさんは甘いものが好きなので。

13:30スタッフ集合　ワンマンライブだしギター1本なので準備する器材も少ない。
15:30アツミさん来場　椅子持参　低いなー　
アツミさん　ただですらちっちゃいのにこの椅子で演奏したら観客席から見えないぞ
サロコンはステージないからねえ

で、リハ開始。
ギターはAKGのコンデンサーで拾うことに　
音をアツミさんに聴いてもらって決定。
ボーカルマイクは30年物のSHURESM58　アツミさんの声にはこれがと言うPA川田のお薦め。
17時リハ終了し、おやつでプリンを我々スタッフと一緒に食べていただき、しばし談笑。

で、いよいよ開場したら次から次へとお客さん来る来る。
普段サロコンでお見かけする方・・じゃない人が多い。
開演15分前ですでに満席。
補助椅子も置く場所がなく、会場外に並べ、ハブッちの提案で会場外スピーカーも増設。

結局ピークで100数名。
これは出演者一人当たり入場者数のサロコン新記録。
地元ライブってことだから同級生やら親類縁者も相当なものだったと思われますよ～。
絶対普段ライブには来ないだろうなって感じの人も多かったから。

同級生さん達は皆さん小さいお子さん連れで、事務所前に置いたソファスペースで聴いてる。
ほぼ保育所状態。
これもサロコンの特徴です、はい。
これでいいの。
会場外スピーカーのおかげで会場の中にまでは子供達の声はそんなに届いてないしね。

アツミさん　カバーシリーズ　なかなかよかった　
アレンジテクニックどうこうは言わないけど、ともかくセンスいい。
歌はもう、なんせプロだから。
外れない・しっかり出てる。

終演後は持ち込んでくれたCD（キングレコードから発売。つまりメジャーレーベル。従って高い。3000円）
も完売し、サイン会・握手会となって長い列ができ、なんだかんだで小1時間ほど。
よかったよかった。
これからも音楽を続けてミュージシャンとして更に成長した姿を見たいです。

スタッフ打上げは台湾料理　このところのスタンダード。ビールが、んまいっ！

明けて日曜。
午前中タブラの予習少々とE♭リハ　
ベースも少しずつ整理が出来て、ここだけは変えて欲しいと、焦点が絞れてきた。
原曲のコピーはして欲しくないし、ブルースのパターンなんて使って欲しくないし。
T良さんの歌とギターを軸にしてそこに「絡んで」欲しいのよねー。

今週末はひょっとすると駅前に出られるかな。

で、午後は浜北なゆたでタブラ教室。

金曜日、ZAPPAライブで見かけたおじさんが来ている。
新入生になられるそうで。そりゃあ結構なことです。
今後とも生徒同士仲良くやっていきませう。

で、話に聞いていたoniyuriさんのタブラのヘッドが裂けた状態を見せてもらう。
ひゃー　こんなんなっちゃうんかー　
逆瀬川先生が張替えの手配をしてくれてた。
で、レッスン受けてるうちに俺のバヤのガフが崩壊し始めた！
こんなこともあろうかと常に持ち歩いてるボンドと千枚通しで修理。
先生も手伝ってくれる。
これが応急処置じゃないのだなあ。
休憩時間にボンドが固まったら、お、ずいぶんいい音になってるじゃん
いやーよかったよかった。

で、レッスン後半は昨日の疲れや午前中の疲れが出てきて、頭ボー。
半分寝てる状態でした。
先生すみません。

と、いうことでブログ1回目は長々と書いたのだ。