廣木光一さんと「ミュージックワークショップ浜松」

廣木光一さんと「ミュージックワークショップ浜松」 廣木光一さんと「ミュージックワークショップ浜松」
昨日磐田の「風の家」と言うところであった催し
麻美さんに声をかけられ
見学で行ってきた。
この場所のことは大分前から知っていたが入るのは初めて。
丈夫そうな木造建築ですなあ
二階の広間にステージがあって上にグランドピアノが置いてある
いいなあ
やっぱ
ぐらんどぴやの・・・

この催し
「一人ひとりに焦点をあて、一方向的な授業・講義ではなく、指導側と生徒側が同じ地平に立って勉強、意見交換、そして試す、オープンなワークショップ」
ギタリストの廣木さんが生徒の演奏と知りたいことを聞きつつ
意見交換・・・なんだがやっぱり「教わりたいっ」と期待してフロントに立った人達は
「でも」とは言わんわな。
わしなんかだと、「デモ」とか言う人が来たら
「思いて学ばざれば即ち危うし」って、たしなめちゃうと思う。
でも初心者なら初心者としての思いいれをぶつけるのは確かに大切なこと。
それを受けて意見交換しよう、とは相当大きい心だね!

会場に行ったのは後半戦もかなり回った辺りで
その後ステージに立った参加者はギターで二人、トランペットの女性
ボーカルで二人、オーボエの男性 だったかな
管のお二人はクラシックにない「アドリブ」を模索されている。

会場にはどうやら受講型参加者(?)だったに違いないドラムの星合さんが来てて
隣に腰掛けさせていただく

ファシリティター(煽り役)は
鈴木麻美(vo) 藤森潤一(pf) 鈴木辰美(bs) 津ヶ谷友則(dr) さん達

廣木光一さんと「ミュージックワークショップ浜松」

廣木光一さんと「ミュージックワークショップ浜松」

講師の廣木さん 真面目でストレートですね いい人だわ
作ってきたものではなく、ここで出てくるものを演奏しましょう、と言うのは
名言です
わしも頑張ります

廣木光一さんと「ミュージックワークショップ浜松」 廣木光一さんと「ミュージックワークショップ浜松」
最後、セッションでコンガ担当を仰せつかり
あまつさえ
1コーラスソロまで振られて
わしこんなに楽しんじゃっていいの!?状態

思いもかけず楽しいひと時を過ごさせてくださったワークショップ参加者に大感謝です!

なお、この記事をアップしてから麻美さんと
控えめながらお互いにクリエィティブな意見交換をし、
その結果、記事の骨格を結構見直しました。
麻美さん!あなたは素敵です!

磐田名物サロコンHPはこちら


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この記事へのコメント
tamaさん

ご来場、ありがとうございました!!

「あのパーカッションたたいてたおじさん、かっこよかったね~」

廣木さん、打ち上げ会場へ向かう車の中で、
おっしゃっていましたよ!

かくかくしかじか、tamaさんこんな人って
お話しときました~~~(^^)
Posted by asami at 2009年10月11日 18:09
おうおう なんと嬉しい
もういつ死んでもええわ

で、ね
サロコンが毎月土曜の夜やれる新会場を手に入れました!
ヤマハコミュニケーションプラザは
今後も季節ごとに1回のペースでやることに
こちらも決定!
だから
まだ死ねないのよーーーん!
Posted by tamatama at 2009年10月11日 18:56
そうそう、tamaさん 先日書き忘れまして、今頃...ナンですけれど。

   ”「でも・・」とはなかなか言えんわな。”

確かにね~ 
あの日、「でも」って言った人は、いなかった。笑

「意見交換」しましょうと銘打っていても、
やっぱり参加者は「与えてもらう」
っていう受身的な姿勢になってしまいますね。

で、いくつかその理由はあると思うんだけど

①「でも。。。」とは思っていない。
 (まだ自分の考え、センスが確立していない)

②もしかして、そういうことがあったとしても、みんなの前で自分の意見を話す勇気がない
(自己主張をできない)

という2点だろうと。

このワークショップは『受講生』って言い方はしてこなかったと思うし、
基本的にみんな、『参加者』なんですよ~
だからあくまで
『言えない』っていうのは、
参加者の参加の仕方、てことになると思うんです。

発言しやすい雰囲気を作るのは主催者の工夫のしどころですよね。
回を重ねていったら、と思ってます。乞うご期待。

余談ですが...、
実は廣木さん、コジマさんも、最初に参加費をそれぞれ、払ってくださったのです。

いただくなんて思ってもいなかったのでこちらは、びっくり。でも、
「自分は、ほかでも、いつもそうしているから...」 と。
これからも、インストラクターが誰であれ、
与えられるだけでなく、どんどん質問し、意見交換できるワークショップを、目指したいと思っています。

長々とごめんなさい。
今後とも、ぜひ、よろしくお願いします~(^^)/

リ・リ・ニューアル増殖サロコン、期待していますよ~♪
Posted by asami at 2009年10月16日 18:22
ながなが 歓迎ですよっ!ぜひ目指してください場所も選択肢増えるしねまずは、質問が出やすい設定をどうやろうかってのそこをなんとかしたいね みんな 学びに来るんだから反論じゃなく 沢山質問なぜなぜどうして?ってそうしないと参加費払った甲斐がない
わしの場合は参加費でも見学のみなんですごーく得しちゃったね!
Posted by tamatama at 2009年10月17日 10:25
tamaさん、ありがとうございます。
わっしは素敵でもなんでもありません、(^^;;;)ほんとに。
すべてワークショップに取り組んでみてわかったことなんです。

考えてみたら、ファシリテータがもっともっと、みんなに
働きかければよかったかも。

あと、たとえば、風の家は立派なステージがあってグランドピアノも上にあったので、
みんなステージの上で演奏する形になったけど、
演奏者も聴く人も、みんなフラットな位置するだけでまた違うかも。。。

#でもステージの上で緊張しながらやるっていうのも、
#捨てがたいトレーニングかもしれないけどね(笑)

とにかく、ああいう場所で、どんどん感じたり考えたりして、
更にどんどん質問したり発言したりする
っていう姿勢が、結局、音楽にも反映する
というのがわたしの確信です。

よおおおおし!!!
次回はもっとファシリテータ、 ”煽り”ます!!!!
ぜひぜひ、また、tamaさんも遊びに来てね!(^^)/
tamaさん、、ありがとう!!!
Posted by asami at 2009年10月17日 11:14
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