残念ですが、本日午前中で上映終了。
実は16日にふみどんと一緒に観に行ったのです。
びっくりしました。
お客さん一杯!
しかも、私らと同年代のジジババばっかし!
やはり往年の名作上映てなことになるとこういうことになるのでしょうね。
私はこの映画をリアルタイムで観ております。当然映画館で。
確か、死んじゃったすぐ上の兄(年の差11歳)に
「お父ちゃんに、この映画観たいって言って来い」とか
命じられたかそそのかされたかしたような。
それとテーマ音楽が、当時随分とラジオから流れていて
日本語の歌詞までついて歌われていたから
そういう意味でいろんな記憶が残っております。
ところが!
今回観ていて気が付いたのは
このお話は「開拓初期の切り取り勝手が常識だった旧入植者と、その後制定された法律で守られた新入植者間の軋轢」
つまりは同人種間における、時代の歪みを描いているんだ、ということでした。
もうひとつは、西部劇で拳銃の撃ちあいが当然あるのですが
最後の撃ちあいまでに撃たれて死んだ人数はたった一人!
そして最大のビックリ仰天が、ラストシーン。
主人公のシェーンが、一人で去って行き、その背中に向かって農家の坊やが
「シェーン カンバーーック!」
と叫ぶのですが、
ポスターのような青い空、青い山がバックではなく
未明の暗い空、黒い山がバックだったんです!
雇われ殺し屋はジャック・パランス。この人好きなんだよなぁ!
で、ニヤニヤしながら人を撃つ。いかにも、なキャラ。
対するシェーンはというと、基本表情に出さない。
無表情のままで殺し屋や旧入植者の親玉たちを撃ち殺す。
この映画、キャラクターの作り込みが面白い!
いやぁ、知ってる映画にしては「!」が多かったです。
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被災者のために私達が出来ることを続けましょう!
「被災地の人たちを忘れてはいけないよ」「節電しようね」と家族に言うのでもいいんです!
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【お知らせ】8月サロコンは27日の夜 0.6BAB with Yuji
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