【お知らせ】次回サロコンは11月18日TJ-Duo
⇒
http://salocontama.hamazo.tv/e7682522.html
9月2日高須享佑トリオのレポート
⇒
http://salocontama.hamazo.tv/e7616649.html
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いつものサロコン後の日曜日なら、片付けやって、次回予告を書いて
今回の画像整理して、メモした録音源聴きつつ
レポートの準備に入るところですが・・・
昨日の午後、これを聴きに行っちゃいまして。
「佐藤允彦のジャズ目線じゃあ」⇒
http://hamamatsujazzweek.com/2017/04/
ジャズに多大な影響を与えた作曲家ジョージ・ガーシュインが
きっと、彼の音楽人生で耳にし、心に入ったであろう曲と、
彼が作った今も流れるジャズの名曲を
佐藤允彦トリオ(+歌のときは上杉亜希子さん)アレンジで聴かせるという内容。
面白かったわー!
ロシア系ユダヤ人の子であるガーシュインがなぜニューヨークで、というところから
彼の耳に届いたであろう、当時の最先端の印象派の楽曲の演奏まで
なんと二時間半!!(途中15分間のトイレ休憩あり)
演奏された曲のリスト
ガーシュイン作曲
前半
ス・ワンダフル('S Wonderful) 上杉さん歌入り
サマー・タイム((Summertime) 同上
ラプソディ・イン・ブルー 歌なし
後半
バット・ノット・フォー・ミー(But Not for Me)歌入り
ストライク・アップ・ザ・バンド(Strike up the Band)同上
アンコール
The Like In I Love You(未完成だった曲に彼の死後、別人が手を入れて発表したもの)同上
ヨーロッパで最先端の音楽だった印象派の曲 佐藤允彦トリオ風味 歌なし
前半
死せる王女のためのパヴァーヌ (ラヴェル)
VIDEO
ハバネラ形式の小品 (ラヴェル)
後半
夢のあとに (フォーレ)
シシリエンヌ (フォーレ)
・・・この曲は、今回初めて曲名を知りました。1970年代Jun Sound's Innで使われてた)
VIDEO
ジムノペディ (サティ)
VIDEO
グノシエンヌ (サティ)
亜麻色の髪の乙女 (ドビュッシー) ドラムはほぼシンバルだけで演奏
⇒
https://youtu.be/TEdSdtztfLQ
夢 (ドビュッシー) 上杉さん歌入り
元曲は
VIDEO
ゴリウォークのケークウォーク (ドビュッシー)
なんと、ガーシュインの「I Got Rhythm」と「合体」。
というよりゴリウォークのそこここにガーシュインが顔を出すという
ウキウキするアレンジ!
どうしてもドラムの村上寛さんに注目してしまいます。
今回、前半はワイヤブラシを使っておられましたが、後半ナイロンブラシに変えられました。
部屋の音が変わっちゃったのかもしれませんが、私には慣れ親しんだナイロンの
「丸くて太さ」のある音で気持ちよかったです。
この企画 楽しいです。
出来たらジャズ目線じゃーはCD化して欲しい。買います!
今年はJazzが初めてレコードに録音されて100年。
今、最新のJazzでは踊れない。上原ひろみでは踊れない。
無理に踊ろうとすると転ぶ!
踊っているのは
古いスイングジャズを、古いままの演奏、古いままの振り付けで踊るという
ノスタル爺。
若い連中が、ライブハウスで、彼ら流の踊りで
踊ることのできるジャズ が
求められているように思えます。
終演後 サイン会。
ワタクシもCD買っちゃったねー サインももらっちゃったねー
(すんません 佐藤さんとベースの加藤さん デュオのCDなんです)
これがまた、佐藤さんのオリジナルは3曲だけで、コール・ポーターやらビル・エバンスやら。
ニューシネマ・パラダイスまで入ってるという面白さ!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
被災者のために私達が出来ることを続けましょう!
「被災地の人たちを忘れてはいけないよ 」「節電しようね」と家族に言うのでもいいんです!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私自身の個人的宣伝です
↓
Steinwayグランドピアノで個人練習!練習室貸します ←ここをクリック
レンタルスタジオ浜松近辺での穴場オフィスサロコン お問合せはtamada 080-5121-9942 tamadamassalocon@yahoo.co.jp
(オフィス・サロコン地図はここをクリック)
googlemapでオフィスサロコンを「熊野ふるさとプロジェクト」と表示していることがあります。
磐田「サロコン情報室」 で前回までのサロコンの様子が見られます。