実際にはe-mailです。
玉田さん
真夜中にすいません。
週末に身をまかせ大好きな液体を注入しながらネットの世界を探索しておりましたところ
懐かしいサロコンのOisin初出場のページにたどり着きました。
今はなき会場の様子に懐かしさを禁じえません。
というのもOisinのアイリッシュネスを支えていたアイルランド人のブレンダン・ライアンズさんが今月お亡くなりになりました。
浜松のカトリック教会で執り行われました通夜式では追悼の演奏をしてきました。
サロコンのHPに記録されている彼の楽しそうな画像は御親族にもぜひお伝えしたいと思い
玉田さんにも真夜中にもかかわらずメールなるものを送ってしまいました。
ブレンはサロコンでいただいた音源をアイルランドのご親族にも聴かせて好評だったと言って喜んでいました。
母国のご親族も、単身で日本に移住したブレンが、遠い異国でも受け入れられたアイルランド音楽を楽しんでいる様子に
心の琴線を揺さぶられたであろうことは想像に難くありません。
「キルケア」というアイルランドの歌があります。
アメリカに移住して祖国の家族に仕送りする長男に対して時系列で父親が家族の様子を伝える歌です。
結局長男は一度も実家に帰ることはできないのですが最後のフレーズは
父親からの手紙ではなく、弟からの「兄さん、お父さんが亡くなったよ」という手紙で終わります。
ブレンにとっても貴重な体験の機会を作っていただいたサロコンと玉田さんに
あらためて感謝いたします。
おやすみなさい。
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在りし日のブレンさん。

No.107 08年5月24日Oisinの様子⇒
http://solocon.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_4539.html
お酒の好きな方でした。
彼の冥福を祈ります。
そして、サロコンをやってきてよかったなぁと思います。
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被災者のために私達が出来ることを続けましょう!
「被災地の人たちを忘れてはいけないよ」「節電しようね」と家族に言うのでもいいんです!
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【お知らせ】12月12日は夜サロコン ハーモニカが主役!
⇒
http://salocontama.hamazo.tv/e6505766.html
11月14日JSB2015 with 福士 直仁 &奥野 藍 のレポートはこちら
⇒
http://salocontama.hamazo.tv/e6483430.html
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私自身の個人的宣伝です
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googlemapでオフィスサロコンを「熊野ふるさとプロジェクト」と表示していることがあります。
磐田「サロコン情報室」で前回までのサロコンの様子が見られます。