古書の処分 その1

昨日は自本を段ボール箱に二つ。大井川を渡ってあるところへ持ち込みました。
これで、本箱1つの3/5。本箱は全部で3つ。
古書の処分 その1

ゴッソリ持ち込んだあげくに寄贈を拒否され、持ち帰りじゃたまらないので、様子見してみるという事。
結果は「即持ち帰り決定」じゃなくてよかったー。
でもまだ分からない。後出しで「こういうのは今後持ち込まないで」というのがあるかも。

古書の寄贈(古本屋に叩き売る、つまり換金するのではない)と言うのは非常に厳しいもんがありまして
出版が2010年以前だとダメとか、百科事典は無条件でダメとか
シリーズで欠本があったらダメとか。
ダメ出された本はどうなるかというと、古紙回収まっしぐら。

この本には思い出が―とか、当時私の心を打ったとか、今私のあるのはこの本のおかげとかいうのは
個人的な感傷に過ぎません。
換金性だけで判断される。

私は個人的感傷にドップリですから、いよいよ拒否されたら自分の手で古紙回収に持ち込むつもりですけどね。
ハードカバー本も大丈夫ってことですよ。

昔のサロコンの演奏が聴ける「サロコン選」はこちら⇒https://salocontama.hamazo.tv/(全曲聴けます)
今週アップしました!次の分は7月上旬を目途に編集中です!
懐かしい顔が見たかったら、サロコン歴史資料館へ!目次です
http://solocon.cocolog-nifty.com/blog/2006/08/no2701317_3fd2.html


この記事へのコメント
何かもったいない悲しい気もしますね…。
私はずっと以前に、知人から譲り受けた好意の籠った「ジオグラフィック」のシリーズ本を捨てるには余りにも忍びなく、幾校かの「小学校」へ電話をし、受け取って頂けるか譲渡の理由を話し、校長と担当教員の了承を得て渡して来た事があります。
その学校とは、今は無き「久留女木小学校」です。
また、そこではこんなコンサート写真や、閉校間際の授業風景や閉校式などもビデオ撮影させて頂きました。
https://youtu.be/np-FbikmNlM
「本」にまつわる話として、チョットだけ書き込みさせて頂きました。いつもご訪問を頂き感謝しております!
Posted by hagi1hagi1 at 2021年07月02日 10:34
コメントありがとうございます。
金銭的価値で目の曇った人たちばかりの世界になって欲しくないです。
Posted by tamatama at 2021年07月02日 11:54
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    コメント(2)