【お知らせ】次回サロコンは2月9日The Moody(k)nights
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1月12日遠州スーパーギタートリオの演奏動画付き レポート。
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野村萬斎さんと言えば、映画の陰陽師、NHKe-テレの「日本語で遊ぼう」とか公文のCM、更には来年の東京五輪の顔!
そういう方で、TVに出る時にも狂言のお話をしてくれたりしてたんですが、私、この方の生舞台観たことがありませんでした。
まずは地方(田舎)にまで巡業してはくれなかったのと、実は野村は萬斎さんのお爺さんが好きだった。何冊か本も持ってます。
その上、磐田に来た頃から東京本拠の野村よりも京都の茂山さんとこが大好きになっちゃったもので
近くで公演のある時は殆ど観に行ってました。
茂山のお二人 ご兄弟で、もう二人ともお亡くなりになっておりますが、初めて磐田で見た時に衝撃でしたね。
このお二人が茂山千作・千之丞ご兄弟。大好きだったなぁ
で、昨日の野村狂言。面白かったですよー
昔々の言葉・セリフですが、日本人同士のせいか、単語そのままでは聞いても理解できなくても通じるんです。
萬斎さんが太郎冠者の棒縛り(学校巡回公演などでの決まりもん)、お父さまの万作さんの六地蔵。
六地蔵は初めてですが、視覚をたっぷり使う舞台なのでこれまた楽しめました。
大井川を渡った西側、遠州だからもう東京的笑じゃウケないと思って関西系味わいを入れたかな?
しかしね、萬斎さん、アドレナリンが出るまで疲れた顔をされたましたなあ。
太郎冠者が動き出したときには見事に輝き出しましたが。

開演前携帯で舞台を撮ってたら「写真は止めてください」アレ?開演してなくても?
そう言ったら「今日はダメです」と。
ところが、場内アナウンスは
「公演中は、お客様同士の会話や飲食、撮影はなさらないでください」
あ、開演してないときはいいんじゃないか!。
ま、あのお兄ちゃんの勇み足ですな。
そして、狂言についての「事前・ちょっと解説」のとき
「狂言というものを見るのは今日が初めてという方は手を挙げてください」と言ったら会場のほぼ全部の手が上がったです!
そうか、狂言観たいんじゃなくって「萬斎さん観たさ」か・・・。
しかも会場はほぼジジババ。狂言界を盛り上げたいという気持ちは残念ながら田舎では・・・。
もう一度学校巡回公演などを繰り返して馴染ませないと無理だよー。
戦後、「このままでは狂言そのものが消える」と必死になった先代さんたちの意思を継いでください~
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被災者のために私達が出来ることを続けましょう!
「被災地の人たちを忘れてはいけないよ」「節電しようね」と家族に言うのでもいいんです!
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私自身の個人的宣伝です
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